- もしもアフィリエイトは危ないと噂される5つの理由
- 成果が発生しない?ITPについて
- もしもアフィリエイトのメリット・デメリット
アフィリエイトをする上で欠かすことのできない「もしもアフィリエイト」
月500件ほど成果が発生する私のメインサービスです。
※過去最高は1,000件以上。
初心者にも優しく素晴らしいサービスです。
しかし「もしもアフィリエイトは危ない」「単価が低く稼ぎにくい」なんてイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は以下の2点についてまとめています。
- 危ないと噂される理由
- 筆者が利用して感じたメリット・デメリット
もしもアフィリエイトを利用して「危ないと」感じたことはないのでご安心ください。
もしもアフィリエイトは物販系では欠かせないASPなので、登録がまだの方は無料会員登録だけでもしておきましょう。
- ASPとは
-
ASPとは、アフィリエイト・サービス・プロバイダの略で、アフィリエイターと広告主を仲介する企業のことを指します。
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス名 | もしもアフィリエイト |
会員数 | 70万人以上 |
広告案件数 | 約8,000件 |
ITP対応 | 対応済み ※一部未対応。 |
特徴 | 初心者向け 使いやすい 豊富な案件数 物販アフィリエイトに最適 |
公式サイト | 会員登録はこちら |
もしもアフィリエイトは危ないと噂される理由
もしもアフィリエイトは危ないと噂される理由は次の5つです。
- ↓2023年2月1日以降下がった↓
Amazonアソシエイトの報酬率が低い - 楽天アフィリエイトの報酬率が低い
- ↓要チェック↓
ITP非対応で成果が発生しない - 取扱件数が少ない
- 報酬が低い
Amazonアソシエイトの報酬率が低い
よく言われているのは「Amazonアフィリエイトの報酬率が低い」という点です。
Amazonのアフィリエイトは「Amazonアソシエイトを利用する方法」と「もしもアフィリエイト経由で利用する方法」の2種類です。
ですが、もしもアフィリエイトを経由すると報酬率が下がってしまい損をします。
2023年2月1日以前まではAmazonアソシエイトともしもアフィリエイトの報酬料率は同じでしたが、2023年2月1日から料率が変更されました。
報酬料率は以下の通りです。
このように、もしもアフィリエイトの報酬料率のほうが低くなりました。
今後も報酬料率が上がるとは考えにくいので、これから物販アフィリエイトをされる方はAmazonアソシエイトを利用したほうが報酬は上がります。
しかし、すでにもしもアフィリエイト経由(かんたんリンク)で掲載している人はコツコツ変更するか、記事を投稿するタイミングで変更してもいいかもしれません。
私は400記事ほどあるので、すべて変更するのは諦めて、テキストリンクのみ少しずつ変更しています。
ほんのちょっとの料率変更ですが、『塵も積もれば山となる』というように移行したほうが良いかもしれませんね。
他にも報酬が低いと噂される理由は以下のことが原因だと思われます。
Amazonアソシエイトでは、期間限定で報酬アップキャンペーンが開催されることもありますが、このキャンペーンはもしもアフィリエイト経由では適用されません。
このように「報酬料率の低下」「キャンペーン対象外」など、もしも経由では報酬が下がってしまうことが原因で、もしもアフィリエイトは危ない、稼げないと噂になっているようです。
楽天アフィリエイトの報酬率が低い
Amazonと同じように「楽天アフィリエイトも報酬率が低い」と言われます。
こちらは誤解です。
確かに、2019年4月以前はもしも経由のほうが料率が低かったこともありましたが、現在はどちらの料率も同じです。
ただし、Amazon同様に楽天の報酬料率も何度かマイナスに変更されています。
※直近では2021年4月1日に報酬料率が変更されました。
ですので、今後のことを考えて今のうちから楽天アフィリエイト経由に切り替えるのも良いかもしれません。
ここまでの2点が、よく言われる「もしもアフィリエイトは危ない、稼げない」と噂される主な理由です。
では続いて危ないと思われている理由を見てみましょう。
ITP非対応で成果が発生しない
まずはITPの説明からさせてもらいます。
※知っている人は読み飛ばしてOK。
- ITPとは
-
ITPとはApple社のiOS11からインターネットブラウザ「Safari」に実装されている機能のことです。主にユーザーのプライバシー保護を目的にCookieの働きを制限することができます。
※Cookieの無効化・削除。
少し分かりにくいかもしれませんが、例を挙げると、自分のアフィリエイトリンクから商品を購入してもらっても、ITPによってCookieが無効化・削除されて「成果が反映されない」ということになってしまいます。
Cookieについては、ITPによる無効化だけではなく、Cookie機能を有効にしていない、削除されてしまった、別のサイトでアフィリエイト広告をクリック(上書き)されたときも、成果は発生しません。
国内のスマホシェアからITPの重要性が分かります。
現在、国内のスマホブラウザのシェアはダントツでApple社のSafariで59.9%。
続いて2位は、34.1%でGoogle社のChromeです。
このChromeも2023年末にはCookieに何かしらの制限がかかると言われています。
そうなるとITPに対応していない広告はアフィリエイト成果に影響してしまうということになります。
ITPの対応/非対応はとても重要なので、アフィリエイト広告を掲載するときはITP対応の可否は必ず確認しましょう。
ちなみに、物販アフィリエイトでよく使うAmazon、楽天、ヤフーショッピングのITPの対応/非対応は以下の表の通りです。
Amazon | 楽天 | ヤフー ショッピング |
---|---|---|
ITP対応 | ITP対応 | ITP非対応 |
再訪問 24時間 | 再訪問 90日 | 再訪問 90日 |
ヤフーショッピングは、もしもアフィリエイトではITP非対応ですが、バリューコマースはITP対応になります。
報酬料率もバリューコマースのほうが高いので、ヤフーショッピングの商品を販売するときはバリューコマースを利用したほうが何かと有利です。
他にも、自動でアフィリエイトリンクに変換してくれる「LinkSwitch機能」は便利なので、無料会員登録がまだの人は以下のリンクから登録を済ませておきましょう。
取扱件数が少ない
もしもアフィリエイトは取扱案件数が少ないので危ない、稼げないと思われるかもしれませんが、取扱案件数はA8.netに次ぐ第2位です。
また、Amazonや楽天市場などの商品もアフィリエイトできることを考えたら、もしもアフィリエイトで扱える商品数は数えきれません。
ASPごとの案件数と登録サイト数
ASP | 案件数 | 登録サイト数 |
---|---|---|
A8.net | 約24,000件 | 約325万 |
もしもアフィリエイト | 約8,000件 | 約70万 |
バリューコマース | 約7,800件 | 約94万 |
アクセストレード | 約6,000件 | 約37万 |
afb | 約2,500件 | 約105万 |
このように、A8.netが案件数、登録サイト数ともにダントツの1位で、もしもアフィリエイトは2位と取扱件数は決して少なくありません。
ですので、まずA8.net・もしもアフィリエイトに登録しておいて、必要に応じてASP数を増やしていくほうが管理しやすくおすすめです。
報酬が低い
もしもアフィリエイトは他と比べて報酬が低いということはありません。
また、会員ランクがダイヤモンド以上になれば特別単価交渉が可能なので、報酬額をアップさせることが可能です。
- 特別単価とは
-
アフィリエイト報酬の単価を上乗せできる制度です。
ちなみに特別単価交渉という言葉を初めて聞いたという方に向けて、私の事例をお話しさせていただきます。
現在10社ほど特別単価で報酬をいただいています。
※もしもアフィリエイトはAmazonと楽天市場がメインなので、特別単価の交渉はしていません。
例えばA8.netではこのように表示されます。
体感ですが、数件で交渉成功することがあれば、数十件販売しても断られることがあります。
ですので、とりあえず交渉できる段階になったら、広告主に特別単価の交渉をしましょう。
以上が、もしもアフィリエイトは危ない、稼げないと思われている理由になります。
- Amazonはもしも経由だと報酬料率が低い。
- 楽天アフィリエイトは同じ。
- ITPに対応していない案件は選ばない。
- 取扱案件数は最大手A8.netに次ぐ第2位と豊富。
- 特別単価で報酬アップが期待できる。
では続いて、もしもアフィリエイトを4年間使用して感じたメリット・デメリットを見てみましょう。
もしもアフィリエイトのメリット・デメリット
メリット①かんたんリンクが使える
もしもアフィリエイト最大のメリットは「かんたんリンク」が使えます。
このように、主要通販サイトのアフィリエイトリンクがボタン表示できます。
またカスタマイズ可能なのでメーカーの公式サイトと合わせて表示させることも可能です。
こちらは公式サイトのリンクボタンを設置してみました。
メリット②サイトが使いやすい
もしもアフィリエイトは初めてASPを利用する人にも分かりやすいデザインで、迷わず利用できます。
Amazonや楽天市場がアフィリエイトできる「かんたんリンク」も商品を検索してコードをコピペするだけで簡単にリンクが作れます。
商品名や型番を入力するだけでこのように表示されます。
メリット③売上に繋がった検索キーワードが分かる
もしもアフィリエイトはGoogleサーチコンソールと連携することで、成果発生したページの「検索キーワード」が確認できます。
それにより更に収益を上げる施策を考えられます。
よく使う機能なのでおすすめです。
メリット④メールで成果発生・承認通知が送信される
成果が発生承認すると登録メーカーアドレスに申し込みのメールが送信されます。
このように送られてきます。
物販アフィリエイトの場合は時間が決まっています。
- Amazon0:00からメール受信
- 楽天市場16:30からメール受信
- Yahoo!ショッピング2:00からメール受信
※楽天市場はセール期間中などいつもより発生件数が多い場合は違う時間にメールが送られてくることもあります。
セール期間中は大量のメールが送られてくるのでモチベーションアップにも繋がります。
さらに承認メールはまとめてメールが送られてくるのでテンションが上がります。
大量過ぎて他のメールを見落としてしまうこともありますが、毎日の楽しみの一つになります。
メール受信の可否は提携ページで切り替えられます。
もしもアフィリエイトを4年間利用してみて感じたメリットはこんな感じです。
また、もしもアフィリエイトは他にもメリットがあります。
メリット⑤Amazonの提携審査が通りやすい
もしもアフィリエイトではAmazonの提携が通りやすいとされています。
その理由は本家のAmazonアソシエイトで審査をおこなうと、180日以内に3回商品を販売しないと否認されてしまいます。
※本人による注文は対象になりません。
一方で、もしもアフィリエイトはこの条件は無く、一定基準以上のサイトであれば審査は通りやすくなっています。
Amazonの提携審査は以下の点を注意しましょう。
- 60日以内に更新されていること。
- 10記事以上必要。
- プライバシーポリシーのページに必須文言を載せる。
その他の注意事項はもしもアフィリエイトの提携ページをご確認ください。
メリット⑥W報酬制度で12%上乗せされる
もしもアフィリエイトは通常報酬に加えてボーナス報酬12%がダブルで受け取れる制度があります。
2019年10月承認分よりスタートしました。
※Amazon、楽天は対象外です。
- 承認とは
-
アフィリエイト成果が発生したあとキャンセルや返品などが無ければ、成果が承認されることです。
例えば、100万円の収益が出ると12万円がW報酬で受け取れます。
ボーナス報酬の受け取りは通常報酬と同じで月末締めの翌々月の末に支払われます。
また、W報酬は全てのもしもアフィリエイト会員が対象です。
メリット⑦成果に対して報酬が追加される
もしもアフィリエイトはW報酬とは別でプレミアム報酬という制度があります。
制度内容ははじめて月の成果承認が1万円を達成したらメディアオーナーランクによって支払われる額が変わります。
ランクごとのプレミアム報酬額は以下の通りです。
ただし、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピング、もしもアフィリエイト自社サービスは対象外なので注意しましょう。
メリット⑧振込手数料や最低振込金額が良心的
もしもアフィリエイトでは成果承認された収益を、銀行などの金融機関に振り込む際の振込手数料はかかりません。
最低振込金額は1,000円になった月の翌々月末にボーナス報酬と一緒に振り込まれます。
ちなみに住信SBIネット銀行口座は報酬1円から支払い可能です。
- 振込手数料0円
- 全国の銀行口座に対応
※一部金融機関を除く - 1,000円以上で振り込み
このように、もしもアフィリエイトはメリット満載のアフィリエイトサービスなのです。
では続いてもしもアフィリエイトのデメリットを挙げてみます。
もしもアフィリエイトを4年間利用して感じたデメリットは次の2つです。
- 報酬料率が低い。
- 好きな広告案件が少ない。
デメリット①報酬料率が低い
AmazonやYahoo!ショッピングはAmazonアソシエイトやバリューコマースと比べて報酬料率が低く設定されています。
Yahoo!ショッピングに関しては0.77%なので、アフィリエイトリンクを外そうか迷いました。
もしもアフィリエイト | バリューコマース |
---|---|
ITP非対応 | ITP対応 |
0.77% | 0.93% |
デメリット②好きな広告案件が少ない
もしもアフィリエイトは主にAmazonと楽天市場のアフィリエイトで使用しているので、他の案件はほとんど使用していません。
公式サイト関連の広告はA8.netを使用しています。
まとめ:もしもアフィリエイトは危ないどころか素晴らしいサービス
今回はもしもアフィリエイトは危ないと噂される理由をまとめてみました。
冒頭でもお伝えしましたが、もしもアフィリエイトは危ないどころか優秀なASPです。
A8.net同様に私のメインASPです。
Amazonや楽天市場のアフィリエイト報酬料率は少しずつ下がってはいるものの、それでも収益の首軸として報酬をいただけています。
物販系のアフィリエイトをする上で、もしもアフィリエイトは欠かせない存在です。
※Amazonの商品でアフィリエイトをする場合は事前審査が必要です。
まずは、もしもアフィリエイトに無料会員登録してアフィリエイトを始めてみてください。
項目 | もしもアフィリエイト |
---|---|
会員数 | 70万人以上 |
広告案件数 | 約8,000件 |
ITP対応 | 対応済み ※一部未対応。 |
特徴 | 初心者向け 使いやすい 豊富な案件数 物販アフィリエイトに最適 |
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